ナタリー・ポートマンさんの最新作ということで早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、満席でした。
アメリカ西部で夫と娘とともに穏やかに暮らしていたジェーン。しかしある日、夫が撃たれ、逃げ帰ってきたことでその平穏は奪われてしまう。相手は悪名高きビショップ一家。地の果てまで追い続け、宇部手を奪い去るビショップの恐ろしさを知るジェーンは、瀕死の夫と愛する娘を守るため、わらにもすがる思いから南北戦争の英雄でかつての恋人・ダンに助けを求める。迫る敵を前に、徐々に明らかになるそれぞれの過去、そして人生の真実。
しとやかな女性像を演じることが多かったナタリー・ポートマンさん、今回は、夫のため、娘のために戦う女性を力強く演じている。馬に乗るシーンもすっごくカッコイイ。そして、ケガした夫と、元恋人、いったい彼女に何があったのか、なぜビショップから追われているのか、シーンの中に過去の出来事を織り交ぜて描かれて、なるほどと思いながら見ていた。そして、クライマックス、ビショップとの対決シーン、夜のシーンはいったいどうなるのかとハラハラドキドキ。夫はどうなる!??ダンは!??ジェーンは!??そしてビショップは!??そうそう、この悪人ビショップはユアン・マクレガーさんが演じていたのねと、これを描きながら初めて知った。うーん、全然わからなかった。
戦う強う女性と西部劇ならではの銃のシーンと、うん、スクリーンで楽しんでもいいかも。