映画のチラシが気になった作品、早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていてほぼ満席状態でした。
田舎町のしがない会計コンサルタント、クリスチャン・ウルフに舞い込んだ、大企業からの財務調査依頼。彼は重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。その日から、何者かに命を狙われるウルフ。実は彼は麻薬カルテル、武器商人、殺し屋、マネー・ロンダリングの達人など、世界で最も危険な顧客を抱える「裏社会の掃除屋」でもあった。数字に関して天才的な頭脳を持ち、完璧な闇の会計術で悪人たちの裏帳簿を仕切る一方、命中率100%の狙撃の腕と暗殺術を身に着けた彼は決して奴らの餌食になることはない。アメリカ政府も彼の存在に目をつけ、身元を洗うが、名前は偽名、本籍・私生活も不明、全てが謎に包まれたウルフの正体を掴めない。そして彼の周りで大量に挙がる死体の山…大企業の不正を暴き、マフィアと違法な取引を重ね、国に追われてまで危険な仕事に手を出す、この男の真の目的とは?
国、マフィア、大企業を敵に回したとき、いったいこの男は!??普段はしがない会計コンサルタント。どこにでもいそうで、普通に一般の人の税務相談を受けているという感じ。なのに、ひとたび企業の財務調査になると、何年ものその会計帳簿から、不正を暴く、そのすごさ、えっっどうやって!?そして、そのお金の謎は!??手口は!??見ていてこの手口で、なんでそれでなるの!??と思ってしまうほど華麗すぎ。そして、アクション、なんでこんなことこの人ができるのか!??というくらいすごい。その2面性む、3面性の顔がまたすごい。クライマックス、敵とまみえる時、いったいどうなるのかとドキドキ。なのに、そこで思いもかけない人が!??
そして、彼の過去の話は!??
ラストの華麗さ、その謎も!??パズルピースがパチンとハマるくらい、面白い展開だった。ベン・アフレックさんの新たなアクションキャラ誕生って感じ。
うん、これ続編があったらぜひ見たい。
スクリーンで楽しみたい作品。