M.ナイト・シャマラン監督最新作ということで早速見に行ってきました。
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたが、満席状態でした。
女子高生3人組が正体不明の男に拉致された。密室で目覚めた3人はやがて、この男が「ひとり」ではないことを知る。神経質で潔癖症の青年、9歳の無邪気な少年、エレガントな女性…ひとりの人間の中で激しく入れ替わる人格。そう、彼は23もの人格を持つ男だったのだ!そして、ついに驚くべき24番目の人格が誕生し、彼女たちを絶望に陥れる…。
久々のM.ナイト・シャマラン監督作品。今回は多重人格者の犯人と女子高生、いったいどんな展開になるのか、女子高生はどうなるのか、ハラハラ。23人格の異常者を見事演じたジェームズ・マカヴォイさんの演技もすごい。そして、その多重人格者と対峙するケイシー。学校では友達がいないらしい設定。こんな時、騒がず、常に冷静で、状況を分析している。そして、ケイシーの過去の状況。一体何があったのか。そして、それが最後の内容で出てくるのだが、そこいらあたりでmiki的にはちと??となってしまった。でも、なかなか最後までどんな展開が待っているのか、ハラハラドキドキ。
うん、久々にM.ナイト・シャマラン監督作品として、見ていられた感じ。
監督作品好きなら、スクリーンで見たい作品。そうそう、なんか、続編ありそうだが、いったいどうなる!??エンドロールの最後まで見よう。