サモ・ハンさんの監督・主演ということで早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、お昼の回を見に行ってきましたが、大勢の方で満席でした。
人民解放軍で長年要人警護を担当していたディンは、ロシア国境に近い田舎町で隠居生活を送っていた。彼は認知症の初期症状に悩みながらも、日々平穏に暮らしていたが、ある日、中国とロシアの犯罪組織の抗争に巻き込まれ、孫のように可愛がっていた隣人の少女に危険が及んだとき、眠っていたディンの闘争本能が目を覚まし、最強無敵の必殺拳が悪人どもに炸裂する!
久々のサモ・ハンさんのアクション。65歳とのことだが、なかなかの切れのあるアクションは結構すごい。でも、以前より体系もすごそう、これは役作り!??ホンモノ!??
相手役にせっかくアンディ・ラウさんが出ているのに、これといったアクションもなく、えっえっというところで消えてしまうなんて、ちょっともったいない感じ。そして、中盤くらいまでなかなか見ていられるストーリーだったのだが、後半あたり、えっえっ、なんでそんな展開!??と、ちょっと設定に無理があるんじゃない?と思う展開も。隣人の少女の話とか、ちょっと無理があるんじゃない?と思ったのだが…。
うん、でも、アクションが見られればいいので、スクリーンで楽しみたいかな。