映画のチラシが素敵なので早速見に行ってきました。
今日の試写会は大勢の方が見に来ていて、満席状態でした。
友人の住む北海道・富良野の郊外を訪れ、作品作りのための撮影を続けていたビデオアーティストのリョウスケ。乗っていた車が故障し、電話を借りるために立ち寄った家でドアを開けたのは、高校時代の恋人・春香だった。23年ぶりに再会した彼女に家族がいることを知りつつも、撮影へと連れ出すリョウスケ。彼のお気に入りの小屋の中で雨宿りをしながら話すうちに高校時代の気持ちを思い出していく春香。静かな時間の中で二人の距離は縮まっていく。翌々日には北海道を離れなければならないリョウスケは、もう1日だけ一緒に過ごしたいと春香に頼むが…。
リョウスケが偶然出会った人は、忘れもしない、初恋の人。そんな二人の、2日間の出来事。過去の思い出が交錯する映像も、とても素敵だ。そして、リョウスケの映像を助けるため、春香は北海道のいろいろな場所を紹介する。映像の中に出てくる風と、風鈴と、緑の木々と、とてもきれいな北海道の風景。そして、青池。春香がそこで語る言葉、うんうん、なんかわかる気がする。
そして、リョウスケの思い…。ラスト、えっっそんな展開に…。。。もしかして、リョウスケは…。そして見終わったmiki心の中がウルウルしていた。
うん、大人の純愛ラブストーリー、スクリーンで見てもいいかも。