映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、大勢の方が見に来ていました。
1980年代初頭、フランス。子供のころより父セルジュの指導の下で障害飛越競技に打ち込んできたピエール・デュラン。彼は大人になり父の期待から逃れるように都市で弁護士の道を歩み始める。だが、幼い日の情熱を諦めることができずキャリアを捨て、再び選手を目指すことに。一方で、誰からも期待されず人間を一切信じない若馬ジャップルー。小柄で気性が荒くて欠点だらけ。だが、この若馬ジャップルーは他界飛躍力と才能を秘めていた。ピエールはジャップルーをパートナーとして走ることを選び、父セルジュとともに鍛錬の日々が始まる…。
そういえば、オリンピック競技の中で、人以外の教義に参加しているのって、馬、馬術競技だなぁと思いながら見ていた。選手を目指すピエール、小さい頃から父と馬術競技を行っていたが、馬との出会いと、本人の技量、その両方が備わっていないとできない種目。そんな中、障害飛越競技に打ち込むピエール。馬術競技に参加する馬って、そんなに若い馬ではダメなんだとちょっとびっくり。それこそ、後半はオリンピックのシーンが出てくるが、こんなシーンを実際に撮るって結構大変そうと思いながら見た。
うん、なかなか見られない馬術競技の作品、スクリーンで見てもいいかも。