大野智さん主演の作品ということで早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、夕方の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
時は戦国。魔王・織田信長は諸国を次々と攻め落とし、天下統一に向けてひた走っていた。次に狙うは伊賀。取るに足らない小国だが、そこに棲むのは人を人とも思わぬ人でなしの忍者衆だった。そんな忍者のひとり、神出鬼没の無門は、彼の前ではどんな堅牢な門も意味をなさない、と称されるほどの伊賀一の凄腕ながら、普段は無類の怠け者で、女房のお国に尻に敷かれる日々を送っていた。圧倒的な戦力で伊賀に攻め込む織田の軍勢。伊賀は武力・兵力では到底かなうはずもない。しかし、無門率いる忍びの軍団は誰も想像できない秘策を用意して織田軍に抗戦するのだった!
前半は無門や伊賀忍者の紹介みたいなシーンが多くて、見ていてつまらない。もうちょっとアクションを期待していたのに、なんか期待外れだなぁと思いながら見ていた。それに、ストーリー展開も遅めで、思わず眠くなってしまっていた。クライマックスの戦闘シーンになってようやく面白くなってきた感じ。とくに忍者対侍のシーン、そのあとのシーン、なかなか面白かったのだが。うーん、前半もう少しテンポよく面白かったらなぁって感じだなぁ。
うん、映画が安くみられるときにスクリーンで見てもいいかも。