映画の予告が気になった作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、初回上映を見に行ってきましたが、まずまずの入りでした。
突然、母親を亡くしたオルガとその父ヤヌシュ。オルガは心身を病んでしまい、父親に対して心を閉ざす。ヤヌシュは喪失感を拭えず、検察官として事件現場に立つも人の死に対しても何も感じなくなっていった。オルガは父を、そして自らの体を嫌悪し、日々、やせ細っていく。父と娘の間には埋められない溝が出来ていた。そんな娘を見かねたヤヌシュがセラピストのアナのもとに通わせる。オルガがそこでリハビリを行っていくが、アナのセラピーは、普通では考えられない方法だった…。
心を病んだ娘と、喪失感を抱える父と。うーん、このままではよくないと考えた父は…。そんな時出逢ったセラピスト。いったいどんな展開が待っているのかと期待していたら、あれ、そんなもんなの!??って感じ。でも、そんなちょっとのことで父娘関係が変わったのなら、それはそれでいいのかなぁ。でも、なんか期待外れ感がすごいのだけど。
うん、旧作DVDレンタルでもいっかなって感じ。