9.11の実話を基にした作品、早速見に行ってきました。
今日はレディスデイ、夜の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
2001年9月11日、NY。ワールドトレードセンタービルのエレベーターに偶然居合わせた、実業家のジェフリーと離婚調停中のイヴ、バイクメッセンジャーのマイケル、恋人に別れを告げに来たティナ、ビルの保全技術者のエディの5人。突如、ビルに飛行機が激突し、彼らは北棟の38階辺りに閉じ込められてしまう。外部との唯一の通信手段はオペレーターのメッツィーだけ。恐怖と戦いながら助かる方法を探す5人が、極限状態で下した決断は…。
あの日の運命を分けた出来事って何だろう、などと思いながら見ていた。エレベーターにたまたま乗り合わせた5人。突然の停止。状況も分からず、ただ救出を待つ。でも、そこはすごい状況の中。いいのか!?逃げなくて!??さっさと逃げようよ!!等と思いながら見ていた。もし、乗っていたエレベーターが停止したら、どうしよう、などとも思った。うーん、ラスト、クライマックス、必死に救助を試みる消防隊員の姿に思わず涙。
うん、見ておきたい作品。