映画のチラシが気になった作品、ようやく見に行ってきました。
今日は土曜日、朝一回のみの上映でしたが、満席でした。
クマは幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障碍者にとっての性への理解を訴えるために活動している。そんな彼が、ある日、美少女・ミツと出会う。障碍者であるにも関わらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの「最強のふたり」のラブストーリーがいま始まる!
障碍者だから、○○でなければいけないとか、障碍者だから、○○をしてはいけない、そんな私たちの常識を考え直させる作品だった。そう、障碍者でも、フツーの人と何ら変わりがない、ちょっと特徴があるだけ、そんなことを思った。今回はすっごく難しい役をリリーフランキーさん見事演じている。と、mikiが難しい役ということ自体、偏見があるのかもしれないが…。クマとミツ、こんな二人のラブストーリーのすごいパワーに圧倒された感じ。
うん、スクリーンで見たい作品。