映画の予告が気になった作品早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、午後の回を見に行ってきましたが、大勢の方でほぼ満席状態でした。
舞台は故郷トコピージャから首都サンディアゴへ。父親との軋轢や自身の葛藤を抱えた青年アレハンドロは、この環境から脱し何とか自分の道を表現したいともがいていた。ある日、アレハンドロは従妹リカルドに連れられて、芸術家姉妹の家を訪れる。そこでは、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたちが共に暮らしていた。彼らと接していく中でアレハンドロは、それまで自分が囚われていた檻から、ついに解放される。エンリケ・リン、ニカノール・バラといった、後に世界的な詩人となる人物たちとの出会いや、初めて恋に落ちたステラ・ディアスとの邂逅によって、アレハンドロの詩的運命は未知の世界へと導かれていく。
これも、詩もの。これを撮った監督のバイタリティはすごいかも。ただ、詩の映画のせいなのか、ストーリーがとんだり、それでいて展開がゆったりという感じで、みていて半分くらい眠ってしまっていた。
まあ、興味がある方はスクリーンでどうぞといいたい。