映画の予告が気になった作品早速見に行ってきました
今日は平日、夜の回を見に行ってきましたがまずまずの入りでした。
フランスが誇る芸術の殿堂パリ・オペラ座は迷っていた。ルイ14世むのむ時代から350年以上にわたる伝統を守ってきた彼らにも、時代の波は容赦なく押し寄せる。選ぶべき道は、歴史の継承か、新時代の表現か。さらに史上最年少でバレエ団芸術監督に大抜擢された、「ナタリー・ポートマンの夫」としても注目を集めていたバンジャマン・ミルピエの1年半での電撃退陣とカリスマ・エトワール:オレリー・ジュポン就任というマスコミも巻き込んだ大騒動。そして2015年11月、パリの劇場が襲撃された同時多発テロ。混迷を極めた今の時代に、彼らは自問し続ける。「今、オペラ座に求められるものは何なのか…?」
今回は1年もの長いリハーサル機関と、その公演の模様を描いている。でも、リハーサル期間が1年って長くない!??出演者の日々の練習も大変だけど、開演までの気持ちを維持するのってもっと大変だよなぁと思いながら見ていた。バレエの練習、オーケストラの音楽。そして歌手、コーラス、どれをとってもすごいなぁと思った。また、その舞台を維持するためのスタッフもすごい。ラストで公演の様子も出てくるか、こうやって進行していくんだと思いながら見ていた。また、テナー歌手の歌がすごくて、これだけでも満足!!
うん、スクリーンで見たい作品。