原作の漫画が結構好きで、ダンナが漫画を買ってくると結構読んでいたので、やっぱり見に行ってきました。舞台は昭和30年代、なんかこの時代ってけっこうテーマパークなどになっていたりするけど、やっぱりこのノスタルジックといい、mikiにも懐かしい時代。映画が始まるなり細かいデテールにまでついつい懐かしいを連発してしまっている。同じ時間を過ごしているはずなんだけど、なぜかあの時代って時間がゆっくりと過ぎているようなきがしてならない。そう、ご飯もみんなで食卓を囲んだように。そんな心温まる時代の中のとある出来事。そんなほのぼのとしたところが心休まる。そして次第に完成していく東京タワーとともに話が進んでいく。クライマックスの六子ちゃんの話に思わず涙がボロボロ。mikiああいった情愛ってホント弱いんだーーーー! !時代を知っている人には懐かしみながら、時代を知らない人には、こんな時代もあったと思いながら観て欲しい。いつもmikiの家から見える東京タワーのネオンもなんか暖かく見えてきそうな映画だった。そう、この時代を知っているお父さん、お母さん、などと一緒に見に行くのもいいかも! !