やはり、今日のイチオシはこれでしょう! !もう、1週間前から、座席を予約してのわくわくの観賞。前日、まだ原作の文庫本の中巻の途中あたりをのろのろと読んでいたが、会社の帰りから読んでいて、止まらなくなり、前日、いや当日の1時まで一気に読んでしまった。あー、今日は6時起きだっていうのに! !
さて、これだけのストーリーをいかに映像化したのか、やはり興味がある。うーん、前半のストーリー展開の速さといったら、見ていて、えー、もうここなの! !って感じでどんどんストーリーが展開されていく。ただ、せっかくの美術館、もっとダヴィンチの絵画をじっくり見たかった思いもあるけど、仕方が無いか。でも、ストーリー上にでてくる、絵画や建物など、要所はしっかりうつしてくれているから、見ていながら、あ、これがあれね! ! ってかんじで、見て納得! !
またこの映画の出演俳優陣も豪華なこと。キャスティングに納得。オードレイ・トトゥのソフィってどうだろうと思っていたが、過去の主演作のアメリやロングエンゲージメントなどの、おっとりとした女性ではなく、きりりとした暗号解読官にうまく会っていたとおもう。もちろん、イアン・マッケラン、ポール・ベタニー、ジャン・レノ、トム・ハンクス、どれも、イメージだ。ただ、mikiとしては、レミーがイメージではなかったのだが。
映画のエンドロールが終わったとき、拍手を送りたかった。うーん、この原作、もう一度読んで、もう一度見に行きたい。