韓国映画の久々に朝鮮戦争もの。といっても、いままでとちょっと変わっている映画かも。とってものどかな村、トンマッコルが舞台。北の兵士と南の兵士、そしてアメリカ兵が、ひょんなことから山深いトンマッコルの村で出会った。もちろん戦争当時、最初にあったときはすごく緊張した両軍兵士だったが、あることをきっかけに、互いに力をあわせることに。うーん、みんなでご飯を食べることの大事さってこんなところに出てるのかも! !そして、戦争を知らないのどかな村人と南北米兵の生活、ところどころにクスリと笑わせてくれるところもあって、なかなか面白い。そして、その平和な村に突如来る災難。そして決意する兵士たち。クライマックスはどうなるのかとはらはらしながら見たのだが、なんでなんで! !なーんでラストはこうなっちゃうの! !??韓国の映画のラストってこんなんばっかりだよね! !もうすこし別なラストはないの!?とくに、こんなのどかな映画なのだから! !のどかな映画だけに、ラストはもう少し考えてよ! !
音楽はあの久石譲さん、ハウルの動く城みたいに全体を流れるテーマと、となりのトトロみたいにのどかでノスタルジックな音楽がこの映画を引き立てている。音楽も聞きに行って欲しい。