この映画、ジョン・トラボルタが、ママの役で、女装するってことで、期待して見にいってきました。
最初から、とってもノリのいい曲で始まる映画、とっても楽しく、主人公トレーシーの明るさに納得! 歌ももちろんうまいし、ダンスもしっかり決まっていて、カッコいい!!ビックなトレーシーでも、何事も前向きに挑戦していく彼女。
それに、60年代のファッション、ヘアスタイルも楽しめて、今だからあの当時のファッションがすっごく新鮮に感じられる。
だが、そこには、ビックであることの差別や、肌の色の差別など、いつの間にかその当時のいろいろなアメリカの社会問題についても考えさせられる。でも、そんな差別にも、前向きなトレーシーの姿勢に、ついつい彼女を応援してしまう。
クライマックスの、ダンスシーン、もちろんトレーシーのダンスもすっごく楽しそうにはつらつに、決まっているダンスはみていて気持ちいいし、トレーシーのママ役のジョン・トラボルタのダンスもすっごく決まっていて、さすがーーーー! ! と思った! !
見終わったとき、すっごく元気になっている映画、封切りになったら、また見にいかなくっちゃ! !あ、その前に、サントラも買いたいな! !そうそう、ジョン・トラボルタのサタディナイトフィーバーもみたくなっちゃったし! !とにかく○! !お勧め! !