碁はぜーーんぜん知らないmikiだが、この映画を見ても寝てしまわないかなとちょっと心配だったんだけど、やっぱり気になる映画の一本、レディスデイのこの日に見にいくことにしました。
けっこう地味な映画かなと思っていたのですが、金曜のせいか、けっこうな人の入り。ちょっとびっくり。
呉清源とは、戦前戦後に活躍した棋士だそうで、そんな彼の半生を描く映画。もっと子供の衣描くのかと思ったら、日本に来日した後の出来事について、描く感じ。
やはり、囲碁の対局のシーンは緊迫感があって、息を呑みながらの観賞。もっと対局のシーンが多いかと思ったら、意外に少なく、囲碁フアンにしてはちょっと残念なんじゃないのって感じ。
でも、戦争の最中でも対局していたりと、ちょっとびっくりかも。ストーリーの後半はちょっと囲碁と違う人生が描かれていたりして、なんかストーリーがぶれた感じがしないではないが。地味ながらも、けっこう最後まで見てしまった。