近くの名画座で、2本立てでクラシック映画の上映をやっていたので、こちらの映画もまだ見ていなかったので、一緒に見にいってきました。完全入れ替え制で花井のですが、この回から入場した人も結構いて、立ち見状態。それってすごーーい! !
この映画、実話を元に作られたとのことですが、これが実話!?ってくらいすっごいえい画。脱出不可能といわれる刑務所から、どうやって皆を脱出させるか。そのために、みんな班を作って、それぞれの担当を行う。一番びっくりしたのは、脱出のための服をどうやって調達するか。そこにあるのは、いつも着ている軍服くらいしかないのに・・・。物資も乏しい中、全員の服を作るって、いったいどうやって・・・! !そして、脱出路、パスポート、旅券など。なかなか緊張感のあるストーリーの中にも、ところどころにクスリと笑わせるシーンも織り交ぜて。
そしていよいよの脱出決行、もうはらはらどきどき、はあっっっっ、こんなのmiki苦手なのよね! !どうなるの !!と、ここで終わるのかと思ったら、その後、脱出した人々の逃げる様子も。はあっっっっ、それも、もうだめーーー! !ハラハラドキドキしすぎ! !もう見ていられないーーー! !
最後まで飽きさせず、楽しめた映画。映画評論家の水野さんじゃないけど、映画って本当にいいですね! !