ディズニーの実写とアニメが一緒になった映画ということでとっても面白そう、と楽しみなしていた映画、封切りのこの日さっそく見てきました。
ディズニーのプリンセスものって、女の子なら誰でも憧れるストーリー。そんなプリンセス物の新しいヒロイン、ジゼル。彼女は王子様との結婚式の直前、魔女に現代の人間世界に送り込まれてしまう。その瞬間の設定なんかもなかなか夢がある設定になっていて、ああこれなら人間界にいっちゃうのねと納得させられてしまう。
そして、現代についたジゼル、おとぎの世界とかけ離れた社会に戸惑ったり、だまされたり、そんないかにもおとぎの国からやってきましたって感じでジゼル役のエイミー・アダムスは演技してくれる。やあ、本当にディズニーランドなんかにいるプリンセスみたい。動物達とお掃除したり、って、あのシーンはかわいいんだか、気持ち悪いんだか、ちょっと複雑だけど、現実にアンナお掃除って・・・! ! !とか、いろいろなものでチョチョってドレスを作ったりと、やっぱりプリンセス。
ジゼルを追ってエドワード王子や魔女なども現代社会にやってきたりして。ジゼルは、いろいろなところで歌いだしたりとなかなかユニーク。でもそれが周りの人を楽しくさせたりとさすがプリンセスの王道ははずしていないし、かたやエドワード王子はちょっとクスリと笑わせてくれるおとぎの国のキャラクターになっていたりと楽しめる。クライマックスの舞踏会のシーンはやっぱり素敵。そしてジゼルが選んだ王子様は・・・。と現代的なストーリーに、ところどころ今までのプリンセスストーリーをちりばめて、大人も子供も楽しめて、本当に魔法にかかった時間を過ごすことが出来た。もう一回見にいきたい! !そして、久々にサントラが欲しくなった映画、音楽がとってもファンタジーですてき! ! !