ジュード・ロウが見たくてさっそく見にいってきました。
失恋したエリザベスを慰めてくれたのは、店の店員とブルーベリーパイ。なんかちょっと幻想的な感じの映画。ジュード・ロウは店の店員として、本当にどこにでもいそうな感じの店員を演じている。なんかそのさりげなさ、本当に何年もこの仕事をしているって感じで、いい。
そして、鍵にまつわるストーリーの語り、なんか失恋をさりげなく見守るって幹事で素敵。
ってその後が突然ストーリーが変わっていって、あれ?と思うんだが、まあそれはそれでいいか。でも、起伏があまりなく、淡々とストーリーが過ぎていくので、ちょっと眠いっていえば眠い。そしてラストの結び、うーん、途中はイマイチでも、ラストで許す! !このラスト、ちょっといいかも! !絵的にも綺麗だし、こんなキスされてみたいと思ってしまう。デートムービーに最適かも。
このジュード・ロウもなかなか。あ、この映画を見ると、すっごくブルーベリーパイが食べたくなるなあ。