「プラダを着た悪魔」のスタッフが作った新作ということで、すっごく見たかった映画。ようやく見に行ってきました。
ジェーンは花嫁の付添い人として、完璧なのに、自分の恋には臆病。そんな彼女のストーリー。アメリカの結婚式の花嫁付添い人って、映画「いつか眠りにつく前に」でもちらっと出てきたが、こんなにその付添い人がメインの映画って珍しいかも。付添い人って、こんなことをするんだと、よく見せてくれる。その一方で、ジェーンが好きな彼との行方、妹とのこと、家族のこと、いろいろと織り交ぜていて、見ていて次第にこのストーリーの世界にはまっていく自分がいた。ウエディングってすっごくすてき。って、もう自分がやったのって遠い日なのに、こんなウエディングにまた憧れてしまった。そして、アメリカのウエディング特集の新聞があるなんて、ちょっと素敵ね。見ていて、こんなの、日本でもあったらいいのに。というより、その日のウエディングの模様をちゃちゃっと新聞にして、来場者に帰りに配ったら、いいお土産になるかもなーんて考えてしまった。ジューンブライドの季節に合う、ちょっと素敵な映画。