キューバ革命を指揮したチェ・ゲバラの映画。今回は、チェを演じたベニチオ・デル・トロと監督が舞台あいさつということで、見に行ってきました。ベニチオさん、結構かっこいい。特別ゲストにアントニオ猪木さんもいらして、舞台あいさつが結構面白かった。ただ、時間が押していたので、ちょっと短かった感じが残念。
チェのキューバ革命の様子、戦闘の様子を丁寧に追っている。と、こんな歴史的な人って、体が丈夫な感じがするんだけど、チェって喘息持ちだったんだ、なんか戦闘のさなかの喘息の発作、けっこうつらそう。あの当時は吸入などなかったから、大変だっただろうと思う。
そんななかでも、チェの国連での演説のシーンなど、結構迫力があって、すごい。そして、クライマックスの首都での戦闘シーンもすごいし。結構よかった。