なーんかこの冬のパニック映画に押されてしまった感じの映画、でもちょっと見に行ってこようかと思い、見てきました。
川島遥風は幼い頃母を救ってくれた航空救難団に憧れ、女性初の救難ヘリのパイロットとなった。
航空自衛隊や海上自衛隊の飛行機や船舶などバンバンと登場して、けっこう自衛隊のメカマニアにはたまんないかも。
ストーリーは、遥風の新人パイロットとしての成長物語。その中で、先輩パイロットの救助風景など入っていて、ストーリーのテンポもよく、見ていて飽きない。
クライマックスの救助シーンなども燃料との戦いなど、ハラハラドキドキ、そして、船への着艦など、またハラハラと、けっこうみどころもあるし。
うーん、この冬の映画252に隠れてしまった感のあるこの映画だけに残念。けっこう面白かったし、ベテラン俳優も脇を固めているし、思ったよりよかった。