一条ゆかり先生の漫画の映画化ということで、楽しみにしていました。封切日のこの日、さっそく見に行ってきました。mikiが見た回は、舞台あいさつのあとの回ということで、結構好いていましたが、原作フアンらしき人が入っていました。
mikiはこの映画の原作を読んだことがなかったのですが、一条ワールドそのものの映画ですっごく満足! !
今回はね声楽、オペラやポップスなども聞けてすっごく満足。とくにコンクールのシーンで、オペラ「魔笛」のあの楽曲が聞けてもうたまらない。まあオペラのシーンは吹き替えみたいだが、それでもとても美しい歌声で満足。
そして、一条先生のストーリーにはでてくるお嬢様とその対照的な少女のライバルとしてのどろどろとした争い。お嬢様としての史緒のとことんお嬢様ぶりや、絶対負けないという貧乏少女の萌、何が何でもというところなど、これこそ少女漫画だよね。そしてそんな二人を余すところなく見せてくれるし。そしてここにも及川光博さん、うーん、さすがミッチー! !こっちのほうがミッチーらしいし。そして映画もそんな少女マンガの心理描写もしっかりと描いていてもうもうみていて大大満足!!クライマックスのライバル2人の歌も聞いていてぞくぞくするし。
はあっっっ、これこそ少女漫画だよね、見終わったとたん、原作が読みたくなって、買っちゃいました。