綾瀬はるかさんの最新作、ちょっと笑えそうと思い、見に行ってきました。
うーん、映画の題名のせいか、けっこう男性が多かったです。
1979年北九州の中学に赴任した国語教師の美香子先生。弱小男子バレー部の顧問となったが、このバレー部の部員とあり得ない約束をさせられてしまった。
映画の予告を見たとき、これってあり得ない! !とおもったが、どうするの?と思って、早速見に行ってきました。でもさ、この映画のタイトルだけあって、映画の前売りチケット買うの、mikiでも恥ずかしかったよぉ! !
映画のしょっぱなから、当時はやっていた歌謡曲のオンパレード、うーんピンクレディの「渚のシンドバット」なんて聞いてしまうと、思わずからだが踊ってしまいそう! !そして、そんな時代の、中学生、うーん学校の部活や授業より興味のあることがいろいろってのもわかるわかる!!そうよね、あの当時、11時って深夜だし、11PMってすっごく大人の番組って感じだったしと、そんな時代も感じつつ、結構笑えるストーリーであの当時あるあると見ていた。
でも、そんな笑えるストーリーだけかと思ったら、以外! !途中からスポコンみたいにがんばる男子バレー部におもわず声援を送りたくなったり。
そして、美香子先生のストーリーになって、思わず涙がぽろぽろ、えっっっっ、この映画って泣き映画だったの??と思ったり、そして、クライマックスにはまた感動。当時の歌とともに、思わず感動。
ラストもキャンディーズの「微笑がえし」や「個人授業」など、また懐かしい歌もたっぷり。
懐かしさと、おかしさと、中学生のころの思い出と、感動の涙と、みーんなてんこ盛りの映画。
思っていた以上、期待以上にいい映画だった。