今日がいよいよ本作の封切りということで、是非また見てみたいと、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日記念ということで、先着何名かの人に、玉木宏さんのポスターがついてきて、ラッキー!!!
映画館も結構入っていました。
二度目の鑑賞なので、ストーリーは分かっているので、安心してストーリーを見ていることができました。でも、映画のストーリー展開、そして、登場人物の心理描写などで、ほぼ全編に使われている音楽のためか、映画にけっこう没入する感じ。そのせいか、結構見ていていい意味で疲れてしまうって感じ。この映画はすっごく音楽が印象的な映画に仕上がっている。
そして、見ていて、何が悪で何が善なのか、いろいろ考えてしまう。本当に結城が悪なのか、じゃあ、賀来は本当に善なのかとか。事件を追い詰める沢木が善なのか?とか、いろいろ考えさせられる。結城の最終目的は!?本当に何だったのか?単純な善と悪という二極化したストーリーでない、今までにないストーリー。見ていてやっぱり面白かった。
そして、映画を見終わった後、買ったパンフを見て、またこの映画に興味がわいた。そして、原作を読んでみたくなった。