予告を見て、自分の中の思い出を自在に消去できるなんてなかなか面白いと思ったんだけど。出演もジム・キャリーやケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンストにロードオブザリング以来の映画としてのイライジャ・ウッドだし、こりゃあ見るっきゃないねといそいそと劇場へ。
ストーリーの展開もまずくないし、もち、題材も悪くない、夢の中のシーンもなかなか面白いし、なのになのに、なぜか眠くなって・・・。なんどか寝てしまった。なぜ???そうか、主演がベッドで眠るシーンがあると、なぜか自分も眠くなってしまうのか!?イライジャもチョット陰のある普通の男の子の役をうまくこなしていたし、ケイトも、タイタニックやネバーランドとはちがう現代の女性の役をうまく演じてるし。見所はいっぱいあるだけに、眠ってしまった自分が残念。