林遣都くんの最新作ということで、すっごく見たかった映画、早速見に行ってきました。
今日の試写会は、この映画の出演者のフアンって感じの方が多かったような感じです。やはり、女性が多かったかなぁ。
ひょんなことから、竹青荘に転がり込んだカケルは、そこの住人たちと箱根駅伝出場を目指すこととなった。
林遣都くんといえば、バッテリーやダイブなど、スポーツものの映画出演が多いが、この映画も、箱根駅伝を目指すスポーツもの。
最初に遣都くんの走るシーンがでてくるが、そのしっかりとした走り、スポーツマンらしくさすがって感じ。
また、竹青荘のさまざまな住人達の、個性もなかなか楽しくて、スポーツものの映画なのだが、、ところどころ笑いが入ってみる者を引きつける。
そして、箱根駅伝を目指そうと決意したハイジ、誰にも走ることを強制せず、それでいて、しっかり練習メニューを組み立てたりして、なかなかすごい。10人だけで、箱根駅伝を目指す、本当にできるの??と、一つ一つのステップを確実にこなしていく10人。夏の合宿や、予選会の様子など、みていてがんばれーーーー!!って力が入る。
そして、いよいよ。箱根駅伝っていうと、毎年往路の最初しかテレビ中継で見ていないけど、この映画を見て、トップで走る選手以外にも、こんなドラマが繰り広げられているんだと、すっごく興味深く思った。竹青荘の住人の走り、たった10人のオーダーはどうやって組むか、そして結果は・・・!!!
もう、クライマックスは、居ても立っても居られない、電話の向こうの家族との会話に思わず涙、そして、ラストに思わず感動!!!さわやかな風が吹きぬけていった映画。