あの鉄腕アトムがハリウッドで3Dアニメになったということで、早速見に行ってきました。
封切りの日の今日、朝一番の回、いったいどれくらいの人が来るのかと思っていたら、ちょっと閑散って感じ、えっっっ!?まあ、吹き替えだから、しょうがない!?
今回のストーリーは、天馬博士の息子、トビーから、アトム誕生秘話までのストーリー。
うーん、mikiはアトム、テレビの本放送で見ていたので、いったいどんなストーリーかと思っていたのだが、ちょっとストーリー展開がスローテンポなので、退屈してしまった。見ていて眠くなってしまう。
トピーからアトムまでもだいぶ時間を割いているって感じだし、そのあとのストーリーもちょっとテンポがのろいし、クライマックスのシーンも、途中途中余計なエピソードが入って、ちょっと邪魔って感じだし。なんか乗りの悪いアニメって感じ。アニメを見て眠くなるのも久々って感じのテンポの悪さ。
そして、アトムの顔など、ちょっと細かなところも、えっっっ???って感じで疑問になってしまったのは、mikiだけかなぁ、mikiの気のせいかなぁ??なんか表情で、シーンシーンのアトムの顔が違う感じだし、子供とのシーンで、ちょっと大きさが違うくない??って思うシーンも。
それと、やっぱり、お茶の水博士がちがーーーう、ヒゲおやじも、ヒゲおやじじゃなーーーいって、叫びそうになってしまった。あ、ツギハギ豚も、こんなになって・・・ってかんじ。
でも、今回は吹き替えを見に行ったのだが、アトムの声の上戸さんはよかった。彼女のドラマとかCMからして、もう少し高い声での演技かと思ったら、抑えたトーンで、なかなかアトムになっていたって感じ。
映画の最後では、アトムのあの歌も流れて、懐かしさいっぱい。これって、日本語バージョンだけなのかなぁ、あの歌は!???
でも、テロップを見て、アトムの歌の作詞って、谷川俊太郎さんだったって、今初めて知って、びっくりだった。