太宰文学が映画になったということで、早速見に行ってきました。
休日の今日、お昼の回ということで、結構人が入ってしました。
秀でた才能を持つ大谷と、誠実で美しいその妻佐知。妻は、夫の借金を返すために、飲み屋で働き始めることに・・・。
なんか、私小説的なこの映画、放蕩な夫と、どこまでも尽くしていく妻を描いている。うーん、当時は、こんなに妻って尽くしているの!?って感じで見ていた。そして、2人を取り巻く人々。
どこまでも放蕩な小説家、いったいどうなっていくのか、と思っていたら・・・。
うーん、クライマックス前あたりまで、結構面白かったのに、けっこう山場に着て、眠くなってしまった。うーん、これでいいのか??もうちょっと見せ場が欲しかったかなぁ。