アン・ハサウェイさんと、ジェームス・マカヴォイさんの共演ということで、ちょっと見に行きたかった映画、休日の今日、さっそく見に行ってきました。
休日の午後の回、まあまあの入りって感じでした。
イギリスの女流作家、ジェイン・オースティンが20歳のころに出会ったトム・ルフロイとの激しい恋について描いた映画。
なーーんか、みていて、それこそいろんな設定なんか見ていると、「プライドと偏見」の映画を思い起こさせるって感じ。それこそ、彼女の実体験が、小説になったんだなぁってかんじる。
映画的には、うーーん、やはり前半のストーリー展開が、ちょっとたらたらした感じで、ちょっと眠くなってしまった。ただ、中盤くらいから、ジェインと、トムの恋の行方、トムの家庭状況など展開も出てきて、ちょっと面白かった。
なぜ、ジェインは、トムとの恋が実らなかったのか、そして、彼女の小説に及ぼした影響は・・・。
うーん、ラストはちょっと感慨深かった。
彼女の小説、まだ読む機会がなかったけど、読んでみようかなって気になった。