ハンガリー映画連続公開ということで、こちらもさっそく見に行ってきました。
今日は公開初日、初回上映ということで、結構入っていました。
1956年、ハンガリーでフォークリフトの運転手ベーラは小さな集合住宅で家族と下宿人と一緒に暮らしていた。そんな彼がサッカーくじで思わぬ大金を当てるが・・・。
ハンガリー動乱って、たしか歴史の授業で習って覚えがあるなぁ。そんな歴史の一こまをみる映画ってところ。ただ、やはりこの映画も重いって感じ。
あの当時から、サッカーくじってあったんだ!!!とちょっとびっくり。そして、大金を手にした男、そして手にした日にハンガリー動乱、いったいこの大金はどうするのか!?
ただ、中盤以降は、ストーリーは重いのに、なかなか展開していかずにちょっと飽きが来る感じ。この重さに嫌気がさしてしまった感じかなぁ。
これも、ラストは救いようにない気持ち、うーん、時代が時代だから仕方ないのかもしれないが、どうにかしてーーーって気持ちになる。