この映画って、ストーリー自体なかなか良いのに、題名で随分と損しているよね。だって、この映画の題名だけで、どんな映画かイメージわかなかったもん。大体の映画って、映画館で予告を見て、あ、面白そうとまた次に足を運ぶんだけど、映画館の予告ではまあまあだったのに、題名がイマイチだったので、え??この映画何!?って感じ。
砂漠に輸送機が墜落、そのとき乗組員の生き残りは!???って映画で、なかなか上手い具合にハプニングを盛り込んで、面白い映画に仕上がっています。こんなとき、自分だったらどうするんだろう、一人で行動するのかな?とか考えさせられる映画でしたね。やはりこんなときはチームワークが大切!?一人ではできないことも、みんなでやればできちゃうことだって、てなことでしょうかね。
ここに出てくる唯一の女性はロードオブザリングのエオウィン役を演じたミランダオットー。技術屋の女性をよく演じていました。mikiはこっちのミランダのほうが好きかも。そして、今回気になったのがエリオット役のジョヴァンニ・リヒシ。彼の映画出演作を見てみると、けっこうmikiが見ている映画が入っていたけど、ぜんぜん印象がない!?ってことは、ホント1作1作ぜんぜん感じが違うのでしょうね。もういちど、彼の出演作のパンフでチェックしてみたくなりました。