あの、ディズニーのファンタジアの魔法使いの弟子が、実写となったとすっごく楽しみだった作品、さっそく見に行ってきました。
時を越えて繰り広げられてきた善と悪をめぐる魔法大戦争。善なる魔法使いマーリンの弟子で、第777代目の魔法使いの最高指導者であるバルサザールは、今は亡き偉大なるマーリンの後継者を探すため、一千年近くも世界中を旅してきた。だが、世界の運命を担うはずの「彼」は悪と戦うどころかケンカひとつしたことがない、気弱な物理オタクの大学生・デイヴだった・・・。
今日の試写会は、ほぼ満席でした。やはり、ディズニーの名作の実写ということで、関心が高いのでしょうか。
出だしのところから、ひきつけられるストーリー展開。主人公デイヴと、魔法使いマーリンの弟子のバルサザールとの出会いもなかなか奇妙でいて、面白い。それこそ、CG満載なストーリーなのだが、いかにも魔法で動いているような錯覚にとらわれる。バルサザールの弟子となって、修行をするデイヴ。次第にうまくなっていく過程で、あの、ファンタジアの有名なシーンもちょっと出てきて、ああ、あれが実写化すると、こんな感じになるのかと、なかなか面白く見られて、満足。主人公が大学生ということもあって、幼馴染との恋のストーリー展開や、バルサザールの恋のストーリーも絡んできて、なかなか面白いストーリー展開。クライマックスの悪の魔法使いとの戦いは、魔法と現代科学と、CGのすごさにワクワクドキドキと堪能したって感じ。
で、これって・・・!?エンドロールの後まで見て欲しい。ファンタジアファンなら、ああっていうのが・・・!!!
魔法とCGの凄さは、ぜひ劇場の大きなスクリーンで楽しんでほしい作品。