久々のエドワード・ノートンさん出演の映画ということで、映画のチラシを見て気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
刑務所のテーブルを挟んで対峙する二人の男、仮釈放官のジャックと受刑者のストーン。ストーンの妻であるルセッタは、昼と夜の別な顔を持つ女。ルセッタの魅力を誰よりもよく知っているストーンは、書類に手心を加えてもらうために、彼女を使ってジャックを操ろうとするが・・・。
今日は祝日のお昼の回ということでしたが、まあ入っているという感じでした。
退職まであとわずかの仮釈放官ジャック。誘惑に駆られて堕ちていくジャックと、誘惑する女ルセッタ。ミラ・ジョヴォヴィッチさんのこんな悪女役もちょっと珍しいかも。また、受刑者ストーンにはエドワード・ノートンさん。彼も、こんなワルな役どころって珍しい感じ。ワルなストーンが、音を聞いて、人が変わっていくあたり、うーん、ちょっとストーリー展開が難しいって感じだなぁ。それでいてねイマイチ啓示を受けたストーンについて、わかりずらいって感じ。いい俳優が出ているのに、生かしきれないストーリーって感じかなぁ。
うーん、DVDで観てもいいやって気がする。