映画の予告を見て、すっっごくおもしろそう!!と楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
20年間、音信不通だった父の死の知らせを受け、ヘグクは、父が暮らしていた山奥の村を訪れる。村長の手伝いで葬儀を済ませたものの、父の死因は明かされない。村長の一言で態度が変わる村人たちは、よそ者のヘグクをあからさまに警戒する。村の様子がおかしい事に気付き始めたヘグクは父の死因を探り始めるが・・・。
今日は跳びにし連休の谷間の月曜、昼過ぎの回ということで、まあまあの入りって感じでした。
予告に出ていた村と村人の奇妙さに魅かれて見に来たものの、うーん、ちょっとストーリー展開がとろいって感じ。見ていて途中眠くなってしまった。で、あの家の奇妙さは、このストーリーの結末と何の関係がある!などと思ってしまうのだが。ちりばめられた奇妙さがそのまま奇妙なままで、謎ときにはイマイチって感じだが。そのせいか、やけに長いって感じ、もう少し展開を早めてもいいんじゃない!?と思ってしまうが。ラストの謎解きがイマイチ生かされてないなぁ。
うーん、これDVDになってから、早回しで観ても大丈夫って気がするが。