映画のチラシを見て気になっていた作品、封切り初日に見に行ってきました。
昭和38年、美智代は故郷である福岡の炭鉱町に小学生の息子・守とともに帰って来た。炭鉱によって支えられ、男も女も子供達も貧しくとも明るく肩を寄せ合って暮らす町。ある日、悪ガキたちに囲まれた守の前に一人の少年が現れ、あざやかに相手を打ち負かし守を救ってくれる・・・。
今日は封切り初日、初回舞台あいさつ付き回の次の回のせいか、まあまあまばらって感じの入りでした。
昭和30年代後半から40年代にかけての炭鉱町が舞台の映画。みんなが貧しくても、なんかどうにかなっていた時代を描いているって感じ。そんな中でも、子供達は元気でいたし、三角ベースなど、うんうん子供って、学校から帰ってから、夕暮れまでずっと遊ぶものだったよね!!って、思わずmikiも当時のノスタルジー。
美智子の仕立て屋さん、そうそう、当時はちょっとおしゃれな服も仕立てて大切に着ていたっけ。あるある等と思いながら見ていた。映画出ててきたあのカルピス、ちょっとおいしそう、こんど挑戦してみたいなぁとか、中学の鞄、うんうんあんなのあったねぇ等と思いつつ見ていた。
ラストはちょっとありきたりの感じはするが、昭和のノスタルジーを楽しむにはスクリーンで楽しむのもいいかも。