東京国際映画祭のスペシャルプレゼンテーション上映の時から素っごく楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
デジタル業界のカリスマとして名をはせるエンコム社CEO、ケヴィン・フリンが謎の失踪を遂げてから20年。27歳に成長した息子のサムに、ある日父ケヴィンからのメッセージが届く。ケヴィンのオフィスに地下の秘密の研究室を発見した彼は、突然閃光に包みこまれる。足を踏み出すとそこは、コンピューター・システムの中の世界だった・・・!
今日は土曜の朝一番の回ということでしたが、ほぼ満席状態でした。
ストーリーがすっごく流れるように進んでいって、まるで新幹線映画って感じの展開。そして、コンピューターの中の不思議な世界にまるで自分が入ってしまっているような感じ。
バトルシーンやライト・サイクルでのカーレースシーンなど、迫力もあり、それでいて映像が不思議綺麗で思わず見入ってしまう。ただ、ずっとコンピューターの中の世界ということで、ずっと似たようなシーン、色使いなので、途中少し眠くなってしまう。
でも、クライマックスの飛行機のバトルなどもハラハラドキドキ、そしてラスト、サムははたして・・・!!!と、不思議な世界観の世界に見入ってしまった。音楽もテクノって感じで、雰囲気出てるし、これは是非3D映画としてスクリーンで楽しんでほしい。
これ、3Dブルーレイになったら是非ほしい!!わが家の3Dテレビで楽しみたい!!!