ユアン・マクレガーさんの最新作ということで、さっそく見に行ってきました。
ロンドン。ある午後、幼い息子と夫をサッカー観戦に送り出し、恋人と情事を楽しむ若い母親の目に、テレビが映し出すスタジアムでの大規模な自爆テロの映像が飛び込んで来た。彼女の息子と夫も犠牲となり、罪悪感と喪失感に彼女の心は引き裂かれる。恋人の新聞記者や警察官だった夫の上司が悲しみを癒そうと近づくが、そんな時、彼女は警察が隠そうとする驚愕の事実を知ってしまう・・・。
行ったのは日曜の夕方の回でしたが、結構好き空きって感じでした。
ユアン・マクレガーさんが出ていたので、見に行ったのですが、今回は彼は助演って感じの役どころ!?って感じ。でも、もっとこの事件を暴くのかなと思いきや、なんか意外にあっさりと引き下がってしまったって感じ。そして、この映画の主人公も、夫と子供の死の謎を解明するのかと思っていたら、なんかうやむやって感じで、ラストがなんかおさまりが悪い所で終わったなって感じ。うーん、何をやりたかったの?って言いたくなってしまうような感じだなぁ。サスペンス未消化って気がする。
うーん、この程度なら、DVDになってからレンタルで借りて見ても足りるかなって感じ。