映画のチラシを見て木になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日はサービスディということで、夜の回でしたが、大勢の方が見に来ていました。
ソウルの銀行に勤める独身女性へウォンは、トラブル続きの都会生活から逃れるように、子供の頃に暮らした思い出の島にやってくる。そこは、たった9人の住民が暮らす絶海の孤島であった。彼女を出迎えたのは幼馴染のキム・ボンナム。人懐っこい笑顔でへウォンの帰郷を喜ぶボンナムだったが、その表情の陰には、地獄のような苦しみに耐えてきた日々があった・・・。
こういう作品って、いつも、何で行くかなぁと思いつつ、またも見に行ってしまうんだよね。都会的なへウォン役のチ・ソンウォンさん、そして島育ちのボンナム役のソ・ヨンヒさん。この二人の対照的な役どころ。幼い頃の思い出が随所に入って、こんな二人なんだと思いつつストーリーが展開していく。前半は、島民や夫などに虐げられて過ごしているボンナムだが、後半、その怒りが爆発!!!もうハラハラドキドキ。一体どうなってしまうのか、目が離せない状態。行ったん逃げられたと思っていてもしっかり追いかけてくる恐怖はすごい!!!どこまでやる??もうこわーーーーー!!!ラストが印象的。
うーん、これはやはりスクリーンで観て欲しい。