ジェームズ・マカヴォイさんの最新作、X-MENシリーズ最新作ということで、楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、朝一番の初回上映ということでしたが、ほぼ満席状態でした。
国際情勢が緊迫する1960年代、強力なテレパシー能力を持つ青年チャールズが金属を自在に操れるエリックとめぐり合う。ミュータントとして人類と闘うべきか共存すべきか、異なる信念を抱きながらも友情を深めたふたりは、世界各地のミュータントを仲間に迎え入れていく。しかし戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの化学者ショウが、ミュータント集団ヘルフライヤークラブを結成。やがてショウが悪魔のごとき計画を実行に移したとき・・・!
今までのX-MENシリーズも確かにアメコミの実写として面白かったが、このファースト・ジェネレーションは、アメコミというより映画としてすっごく面白い作品。
X-MENシリーズで敵対しているプロフェッサーXとマグニート。でも、最初はこんなだったんだ。彼女ってあっち側だったはずだけど、今はここにいるの!?など、シリーズを思い出しながら、観ていたって感じ。ストーリー展開もすっごくテンポよく、飽きるヒマなしって感じ。どうやってミュータントが仲間を見つけていったのか、なぜ二人は敵対していったのか。そんな中に、第二次世界大戦や、米ソ冷戦、キューバ危機などの歴史的な事柄がちりばめられて、なかなか面白く仕上がっている。
チャールズ役のジェームズ・マカヴォイさん、今回は知的な教授という役どころと、アクションととなかなかカッコイイ役どころ、うんうん、彼に合っている!!!魅力満載って感じ、ファンになっちゃいそう!!!
これを見終わったとたん、X-MENシリーズが見たくなってしまった。
やはり迫力ある映像はスクリーンで楽しんでほしい!!!