三浦春馬さんの最新作ということで、楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は封切り初日、朝一番の回ということでしたが、まずまずの入りって感じでした。
東京の公園で、家族写真を撮り続ける大学生の光司は、幼い頃に亡くした母の影響でカメラマンを目指していた。ある日ひとりの男性から「彼女を尾行して、写真を撮って欲しい」と突然の依頼が舞い込む。光司は理由もわからぬままに依頼を受けるが、このことをきっかけに自分自身と、そばにいる女性たちと向き合うことになる・・・。
カメラマン志望の光司と、その周りの人々の関係。見ていて、え、彼女は彼女じゃないんだ、彼女はいったい?彼は?など、ちょっと変わった関係を思いながら見ているって感じ。そして、出かけた先の公園、こんなところがあるんだと、東京って結構公園があるのねなどと思った。次第に明らからになる彼女や彼のこと。思わずなるほどと思ってしまった。
今までの三浦春馬くんとはちょっと違った、どこにでもいそうな普通の青年的な役どころ、こんなのも素敵かも。
どこにでもありそうな、それでいて、なんかほっこり、それこそ公園のようなストーリー。
ちょっとまったりとスクリーンで楽しむのもいいかも。