ユスフ三部作ということで、楽しみにしていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日は夜の回での上映ということで、結構大勢の方が見に来ていました。
イスタンブールで暮らす詩人のユスフは、母親の死の知らせを受け、何年も帰ってなかった故郷に帰る。古びた家に帰るとアイラという美しい少女が彼を待っていた。ユスフは5年間、母の面倒を見ていたという彼女の存在を知らなかった。アイラは母の遺言をユスフに伝える。そして、ユスフは遺言を実行するために旅に出る・・・。
三部作の中で、ユスフが一番年齢が上の作品。年齢順からすると最後のところって感じ。途中に出てくる子どもが、小さかった時のユスフを思い出させる感じでとてもかわいい。今までの蜂蜜やミルクを思い起こさせるシーンもちらっと出てきて、ちょっと懐かしく思う。この3部作の中で唯一眠らずに最後まで観ていられたって感じ。それでも、最初と最後のあのシーンって一体何!?と思うが、もう3部も観たから慣れっこかなぁ。
ユスフ3部作、今はスクリーンで連続で観賞できるので、ぜひ見て欲しい。