話題のベストセラーの映画化ということで気になっていた作品、さっそく見に行ってきました。
今日の試写会は女性を中心にほぼ満席状態でした。
美しい地方都市・松本の内科医として働く栗原一止。寝る間もないほどの忙しさで働き回っている一止は、同僚や上司、御嶽荘と呼ばれるアパートに住む友人、そして何よりも最愛の妻・榛名に日々の疲れを癒されながら激務を凌いでいる。そんな一止の前に、大学病院から見放された末期ガンの患者が現れる。もう医学ではどうしようもないその患者は何故か一止を頼ってきていた。一止は患者と向き合う中で、命を救うこととは?人を救うこととは?という医者としての在り方、人間としての在り方を見つめなおしていくことになる・・・。
櫻井翔さんのホワンとした部分と、宮崎あおいさんの雰囲気が言い夫婦像って感じで描かれているって感じ。イチのホワンとした、医療ものにしてはちょっとまったりとした感じのストーリー展開、場合によってはちょっと眠くなってしまうところもあるが、一体どうなっていくのだろうと興味審シンで観ているって感じ。患者の安曇さん、一体どうなるのだろうと思いつつ見ていた。誕生日のシーンにはジーンと、そしてラストは思わず涙があふれてしまった。辻井さんのピアノの音楽が優しい。
ちょっとこの本は読んでみてもいいかなって思った。
スクリーンでちょっとまったりするのもいいかも。