このゲーム面白そうと思っていたあのゲームが成宮さんを主演に映画化、ということで楽しみにしていた作品、早速見に行ってきました。
今日の試写会は土曜日の午前中ということで、満席状態でした。
20xx年、凶悪犯罪の増加に対応して、政府は新たな司法システム「序審裁判」を導入した。「序審裁判」とは、弁護士と検事の直接対決で、わずか3日で判決を下す制度である。新米弁護士・成歩堂龍一の良き理解者であり優秀な上司・綾里千尋が、長年追いかけてきた事件に関する新たな証拠を見つけたというメッセージを残し、事務所で何者かに殺害された。逮捕されたのは千尋の妹で、霊媒師の卵綾里真宵。成歩堂は真宵の無実を信じ、弁護を引き受けるが・・・。
これ、ゲームが出た時面白そうと思ったけど、mikiゲーム自体得意じゃないので、それっきり。それが映画になるということで、一体どんな感じに!?と楽しみ。最初からテンポよく始まったストーリー、新人弁護士の成長物語として、ライバル、協力者と、しっかり役どころもそろって、なかなか。そして謎解きもあって楽しい。裁判シーンでの証拠品の提示など、こんな見せ方と、結構近未来的で面白いかも。そして、観ているmiki自身、どんな証拠を提示したらいいのかと、色々考えながら見ていて、すっごく面白かった。
ゲームならではのキャラ、成歩堂と刑事の語りのシーン、こんな映像も映画ならでは!?なかなか面白くこのシーンは見せてもらった。
そして、クライマックス、検事側との白熱する戦いにハラハラドキドキ。最後まで目が離せないって感じで楽しめた。
エンドロールのテーマソングを歌うポルノグラフィティさんの歌もドラマティック。
この映画、ぜひシリーズ化してほしい!!
これは是非スクリーンで楽しんでほしい。