映画のチラシを見て気になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日は祝日、昼過ぎの回を見に行ってきましたが、まずまずの入りって感じでした。
ひとり、秋葉原に降り立ったひかり。彼女は秋葉原の事件で恋人の健治を失って以来、現実世界の時は止まり、いまだ、彼と過ごした時間だけを生きている。今、健治が足繁く通っていたこの街をひたすら歩き、人々を見つめるなかで、女性カメラマン、健治が好きだった場所で遭遇する若者、メイド喫茶のスカウトマンと、そこで働く同世代の桃らと知り合う・・・。
始まってすぐの秋葉原でのシーン、なんか無駄に長くて、観ていて飽きてくる。なんか、展開もイマイチトロいし。で、どうなるの?と思いつつ見ていた。秋葉の店の屋上のシーンなんかは、こんなところがあるんだと思いつつ見ていたが、うーん、観ていて次第に退屈。なんか、だからどうなんだぃって感じになってしまう。
もう、ずっとこんな感じのテンポで、観ていてやっぱり眠くなってしまった。
後半突然、震災のシーンが出てくるが、これも随分と唐突って感じに思えてくる。
ラストもちょっと唐突で、まあそこいらで〆るのかなって感じな展開だなぁ。
うーん、はっきり言ってスカ。もそっとどうにかしてほしかったかなって感じ。