フランス映画未公開版が一挙に見られるということで、早速見に行ってきました。
今日は映画の日、昼過ぎの回を見に行ってきましたが、満席状態でした。mikiの隣に座っていた方は、この映画が一番面白いとの書評を見て来たと話していました。
1930年代のパリにロシアから亡命してきた帝政軍将校のフョードルとその妻アルシノエ。ふたりは、慎ましやかに暮らしていたが、アルシノエは、夫の仕事に不信感を募らせていた。そんな中、フョードルはついに「自身が諜報員である」と妻に告白し……。
うーん、サスペンスものなのだが、ハリウッドものが動とすると、フランスものはどちらかというと静って感じだなと思いながら見ていた。好きか嫌いかというより、得意か苦手かというと、ちょっと苦手な方になってしまうかなぁ。見ていてだんだんと眠くなってしまった。気がつくと眠ってしまっているって感じ。まあ、昼過ぎの時間帯ということもあるのだが、それにしてもハッと目を引くところが無くて、ずっと似たような雰囲気でストーリーが展開されていて・・・。フランス語って眠気を誘うのかなぁ!?と思いながら見ていた。
まあ、ラストも、こんな展開!?これでサスペンス!?実話を基にした割には、なーんか後の話のうらずけがない感じで、本当にそうなったの??状態なんですけど!?って感じ。
mikiにとってはちょっと期待はずれ。
うーん、これはDVD1.5倍速でいいかなって感じだなぁ。