映画のチラシを見て気になっていた作品、早速見に行ってきました。
今日は封切り初日、昼過ぎの回を見に行ってきましたが、けっこう大勢の方が見に来ていました。
数多の伝説的な選手を輩出してきたイングランドの名門、マンチェスター・ユナイテッド。その名を世界に轟かすビッククラブもおよそ半世紀前に、消滅の危機に見舞われた。1958年2月6日、UEFAチャンピオンズカップに参加したチームを乗せたチャーター機がミュンヘンの空港で離陸に失敗、乗員乗客44名のうち23名を犠牲にした未曽有の飛行機事故に遭遇した。チームの主力選手8名クラブ関係者3名の尊い命が奪われた。ジミー・マーフィーは事故で瀕死の重傷を負い戦列を離れたバスビー監督に代わって、存続の危機にあったチームにありったけの情熱を注いで再建していく…!
実話を題材にした作品、あの当時のサッカーの練習って、あんなに泥だらけになってボールをけっていたんだとおもった。昼過ぎのせいか、ちょっと始まる前から少し眠くて、映画が始まってからしばらく結構静かなシーンが多いので、眠いまま前半を見ていた感じ。
後半、飛行機事故のあたりから、結構興味深く見ていたが、当時のチャーター機って、あんなふうにテーブルがあったりとしていたんだと、ちょっと興味深い。
事故の後、亡くなった人が多い中、また試合をしなければならない状況、一体どうやるんだとハラハラしながら見ていた。寄せ集めの人たちで、どれくらいの事が出来るのか?と思いながら見ていた。
スポーツものにしてはどちらかというと静かな印象の作品ではあるが、サッカーファンは是非スクリーンで見て欲しい。