お友だちのお勧めということで、早速見に行ってきました。
今日はプレミア試写会、満席状態でした。主演のマーク・チャオさん、ホァン・ポーさん、ツァイ監督、ディーン・フジオカさん、そして日本語吹替え版キャストの寺岡康文さんが舞台挨拶、ノースタントで行ったアクションシーンの話など、とても面白く効かせていただきました。また日本語吹き替え版では、ディーン・フジオカさんは自分の役どころの中国語のセリフを自分で日本語に吹き替えているとか、こちらも楽しみかも。
ハーバー・シティの警察・南署特捜課のウー・インションは、正義感のつよい新米刑事。現金輸送車の強奪事件を解決するものの、やりすぎた行動で停職処分を食らってしまう。一方、犯罪組織・三連会の構成員シュー・ダーフーは組織の金を利用して、ダイヤモンドの密売で一攫千金をもくろんでいた。だが、謎の武装集団に取引現場を急襲される。実は、ダイヤを収めたケースに、大量破壊兵器の秘密が隠されていたのだ。ある殺人事件の手掛かりを追って現場に来たインションはダーフーを助け出し、事件の裏にある真実を探り出そうとするが…!!
今まで公開されていた台湾映画ってちょっと前の日本映画を思わせる感じのまったり感があったのだが、この映画は今までの台湾映画というより、香港映画や韓国映画を思わせるアクション満載。全編オールアクションってくらい!!逆にてんこ盛りすぎて、見ていて疲れてしまうくらい。
ウー刑事と捕まったシューのちょっとでこぼこコンビが捜すダイヤの行方、いったい奪った犯人はどこに!?と犯人とのアクションの連続にハラハラ。そしてラストの飛行機はこれありえなくない!?ってくらい。あまりにもてんこ盛りすぎ!!で何が何だか分からなくなる!!ってくらい。
このアクションはやはりスクリーンでハラハラ楽しんでほしい!!