映画のチラシが気になって、楽しみにしていた作品、早速見に行ってきました。
今日の試写会は、週末のため、子どももけっこう大勢、満席状態でした。
少年テッドの住む街は、すべてが人工でプラスチック。ある日、テッドは、好きな女の子・オードリーが見たいという本物の木をプレゼントしようと決意する。おばあちゃんから、かつての緑いっぱいの街を知るという謎の老人ワンスラーの存在を教えてもらう。彼が教えてくれたのは、豊かな色とりどりの木が生え、かわいい動物たちが仲良く暮らすかつての街とそして森を守る不思議な住人・ロラックスおじさんのお話。ロラックスおじさんを戻ってこさせることができれば、本物の木を手に入れることができるはずと。そのためには、ある秘密の種を街にまくしかないと教えられる。しかし、街の大金持ち・オヘアもなぜかその種を狙っていた…!
なんでも人工の街、テッドが好きな女の子オードリーのため、頑張るストーリー。いったい何時になったら肝心のロラックスおじさんが出てくるのか、そこまでたどり着くのにちょっとかかったので、昼過ぎのせいかちょっと眠くなってしまった。途中から出てきた熊や魚や鳥など、すっごく可愛いいし、魚のハミングはとっても可愛くておかしいし、赤ちゃん熊は可愛いし。で、ようやく出てきたロラックスおじさん。不思議な感じだけど、なかなか愛嬌があるし。そんなこんなしていたら、何時しかストーリーは環境問題など考えさせられたり。
子どもにも優しく環境問題について考えさせてくれる感じ。
可愛いキャラや、ロラックスおじさんの声を志村けんさんが演じていたりと、ひょうきんさがなんかぴったりな感じ。
子どもと楽しむのもいいかも、是非スクリーンで見て欲しい作品。